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【悩んでいませんか?】投資に理解を示さないパートナーとどう向き合うか

マインド
たく
たく

家族で投資が出来ている今の環境、心理的な安定を得られて、本当にありがたい

みらい
みらい

お母さんが初め、投資についてすごく拒絶反応を示していたのを良く覚えてる

たく
たく

銀行預金だけの老後生活を想像した時、減っていく資産を見ながらお金を使う事がどうしても不安だった

みらい
みらい

慎重派のお母さんが投資を始めたのにもびっくりだけど、最近ではインデックス投資どころか、高配当株投資も始めたのにもびっくり!

たく
たく

資産額の数字だけが増えていくだけでは実感がわかず、実際にお金が分配されることで、お金が増えている事を感じているみたいだね

あなたは、将来のために投資を始めたのに、パートナーからこんなふうに言われて戸惑ったことはありませんか?

  • 「投資なんてギャンブルでしょ?」
  • 「どうせ損するんだから、やめてよ」
  • 「お金が減ったらどうするの?」

実は、投資を始めた人の多くがこうした“家族の反対”に直面します
損失ではなく、「信じてもらえない」ことの方がつらいんですよね

この記事では、そんなモヤモヤを抱えるあなたに向けて、パートナーとの関係を壊さずに、投資への理解を少しずつ得ていく方法をお伝えします

なぜパートナーは投資に反対するのか?

投資に対してネガティブな感情を持つのは、知識の問題というよりも「不安」の問題であるケースも多いです

金融教育を受けていない世代背景

学校ではお金の増やし方を学ばず、投資=危険という価値観を持っている人も少なくありません

家計を守る責任感

家族の生活を守る意識が強いほど、投資による損失は“家族へのリスク”として映るのは当然です

過去の失敗体験の影響

親や知人の失敗経験が、トラウマのように残っていることもあります

特に1986年頃からの日本のバブル期を経て1990年前半のバブル崩壊による株価下落を経験してきた世代の両親を持つ方々は、その印象を受け継いでしまっている場合も多いですね

パートナーに理解してもらうための3つのステップ

1. 小さな実績を見せる

「月5,000円の積立てから始めて、〇年で+◇%」などの結果を伝えることで、実績を通じて安心感を与えることができます
投資は長期で行うものですので、当然数年といった短期間ではマイナスとなる事もあります
そういう場合は、数十年単位の長期の株価の推移を見せながら、今は逆に安く変えている事を説明すると良いでしょう

2. 「守りの投資」から説明する

個別株などのハイリスクな投資ではなく、NISAの積立投資枠を使ったインデックス投資など、リスクを分散させる守りの姿勢を伝えると警戒が和らぎます

3. 一緒に学ぼうと提案する

「投資は難しいから嫌」ではなく、「一緒に学んでみよう」と言うことで対話のきっかけが生まれます

  • 📘 書籍:書籍でいえば、『お金の大学』は全ページフルカラーで読みやすく、お金に関する事を体系的に学べる、おススメの一冊です
  • 📺 YouTube:YouTubeチャンネルなら、両学長の『リベラルアーツ大学』を一緒に聞くのも良い方法です

信頼残高が足りていないときにすべきこと

人間関係も“預金口座”のようなもので、信頼は日々の行動で貯まっていくものです (出典:7つの習慣)
ですから、今はまだパートナーが信じてくれなくても焦らず、その背景にあるものが何なのかを良く理解しようとすることが大切です

信頼残高を増やす3つのアクション

  1. 相手の話をよく聴く
    パートナーが今感じている不安をしっかり聞きましょう。先に傾聴することで、自分の話も聞いてもらいやすくなります
  2. 日常の信頼をコツコツ積む
    「ありがとう」「大丈夫?」などの一言や、小さな報告・相談の積み重ねが大切です
  3. 価値観の違いを否定しない
    「そう思うのも無理ないよね」と受け止めてから、自分の考えを伝えると、対立ではなく対話になります

(まとめ)

信頼残高を積み上げた先に、ようやく「お金の話を冷静にできる場」が生まれます
先ずは相手の話を聞くことから始めましょう
そして、何故不安なのか、最大リスクはどれくらいか、等を一緒に考えて、少しずつ言葉に出していくことで、漠然とした感情的な不安の理由が見えてきます
感情になり過ぎた時は、ご自身が言いたい事を飲み込み、翌日以降お互いに時間を取れる時に再度話をする様にしてみてください
焦らず、じっくりと関係を育てていきましょう。

体験談:私も理解されませんでした

私自身、投資を始めたときは妻に反対されました
先ずは支出管理で家計の収支を明確にして、預金がいくら溜まっているかを共有したうえで、老後にかけてのライフプラン表を作成し、いくら足りないかを妻と共有しました
その上で、人生100年時代と言われる現代での長生きリスクを考えた時に、老後預金を取り崩して減りゆく資産を見ながら生活する事への不安を伝えました
そしてようやく結婚前に貯めた自己資金の範囲内で毎月積み立て投資を開始する事が出来きて、コロナバブルに乗って短期間で運よく実績を見せる事ができました

私の妻の場合、将来のお金の話をすること自体に不安を感じるというのが表面上の理由でしたが、よくよく紐解いていくと別の要因があった事が分かりました
私の出張が多くて家を空ける事が多かった事で、私との物理的な距離からくる不安や、ネガティブな発想をしがちな思考による負のスパイラルなど

ただこれら一つひとつの要因は、今振り返ると「そうだった」と思いつきはするものの、その当時は漠然とした不安と言うだけで、妻本人も言葉にできていませんでした

その後出張中心の生活から解放されたことや、話し合いの時間をなるべく取る事と、妻へ「愛しているよ」と言葉で伝える事で、不安の本質が少しずつ取り除かれていったのだと思います
何はともあれ、自分自身が妻の信頼を失うような事はしないのは最低限気を付けるポイントだと思います

夫婦間の信頼貯金は、夫婦で少しずつ貯めて来た資産だと思っています

対立ではなく、対話へ

投資の話は、論理だけでなく、信頼が土台になります
あなたが“将来を守るため”の選択をしたことは、きっといつか伝わるはずです

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