「お金の不安をなくしたい」「将来のお金のことが心配」――そんな想いを背景に、それまで関心のあった投資に関するYouTubeチャンネルを探し始め、両学長のリベラルアーツ大学というチャンネルに出会いました
2018年秋ごろのことです
私は、リベ大チャンネルを毎日の様に視聴し、そこで紹介されている“お金にまつわる5つの力”を実践し始めました
結果として、今では「このままの生活でも将来お金に困らない」と思えるほど、資産形成が順調に進んでいます
このブログを開設したのは、リベ大チャンネルに出会っって約2年後の2020年です
一度はブログの更新が途絶え、しばらくの間放置していましたが、2025年に入って更新を再開しました
この記事では、私がなぜブログを再開することを決めたのか、その理由と想いを正直にお伝えします
お金にまつわる5つの力を実践して感じた変化
リベ大で学んだ「お金にまつわる5つの力」――貯める・増やす・稼ぐ・守る・使う
この考え方を知ってから、私は自分の家計を見直し、少しずつ行動を変えてきました
特に「貯める力」については、両学長を知る前から実践しており、2007年頃から貯蓄率は約50%を継続していて、2012年に支出管理表とライフプランシートを作り始め更新し続けて13年以上になります
お金の流れを「見える化」することで、ムダな支出が更に減り、自然と貯蓄が増えていきました
👉 支出管理の始め方はこちらの記事で詳しく紹介しています:
【初心者向け】支出管理表をつくる手順とコツ
親や兄弟姉妹、友人たちに伝えても行動してもらえなかった理由
私はこの素晴らしい考え方を、親や兄弟姉妹、友人たちにも伝えてきました
実は私自身、かつては親族の相続問題に直面したことがありました
被相続人の子が、負の遺産を理由に相続放棄したことで次の相続人として私のところに回ってきたのです
親族にお金を貸してくれていた金融機関には申し訳ないと思いつつも、私も相続放棄を選択しました
ところが被相続人の一軒家の管理責任が残るという事態に直面し、大変な目に逢ったことがあります
当時の話は、「持ち家は負債!相続放棄した後の不動産の管理責任は誰に?」という記事で紹介していますので、良かったら参考にしてみてください
そんな経験をした親や兄弟姉妹も、「両学長が紹介するお金にまつわる5つの力を知れば、将来お金に困らないはず」と思って、3年以上紹介を続けてきたんです
しかし、現実はそう簡単ではありませんでした
誰もが行動に移してくれるわけではなく、興味を持っても実践にまでは至らないことがほとんどでした
時には、友人とのやり取りの中でうまく伝わらず、友人が否定されてしまったかの様に誤解をしてしまい、相手が興奮してしまったこともありました
その時、ふと浮かんだのが「馬を水飲み場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」という言葉でした
まさに、自分ができることとできないことの線引きを意識するようになりました
“影響の輪”の中でできることを
自分が直接他人を変えることはできません
でも、自分の影響の輪の中――つまり「自分が行動できる範囲」なら、できることがあります
そして、影響の輪を少しでも広げることができれば、行動できる範囲が広がります
その第一歩が、このブログを書くことです
今は親や兄弟姉妹、友人たちが「経済的自由」に興味がなくても、いつか
「お金について学びたい」と思ったとき
このブログが役に立つようにと願いながら、記事を書き続けます
誰でもできる “支出の見える化” から始めよう
私がまず取り組んだのは、支出の「見える化」でした
家計簿アプリを使えば、面倒な記録もほとんど自動で行えます
私が実際に使っているのは マネーフォワードME です
スマホ1つで家計全体が把握できるので、家計簿が続かなかった方にもおすすめです
👉 インストール方法はこちらの記事で解説していますので、良かったら参考にしてみてください
マネーフォワードMEの始め方とインストール手順
このブログに込めた想い
このブログ「taktakblog.com」では
私自身の経験を通して学んだお金との付き合い方を、実体験ベースで発信しています
何より先ずは、親や兄弟姉妹に読んでもらい、漠然とした将来への不安を小さくしてもらえたらと思っています
次に友人たち、そしてこのブログにたどり着いたあなたが
お金の不安から少しでも自由になり、より豊かな人生を歩めるきっかけになれば嬉しいです
これからの目標
私は親や兄弟姉妹、友人たちが興味を示した時に、「先ずはこのブログを読んでおいて」と言えるように、一通りの記事を揃えておきたいと思っています
またこのブログを続ける中で、その価値を感じてもらえる様な読者に役立つ情報を発信して行くことで豊かさが広がり、その心の豊かさがその周囲の人へも良い影響が広がっていってくれたら本当に嬉しく思います
もしこの記事に共感してもらえたら、他の記事も読んでみてください
あなたの行動のきっかけになる記事を、これからも増やしていきます
最後まで読んでいただきありがとうございました
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