【子供教育】6歳の娘が リカちゃん人形 を手に入れるまで

マインド

我が家の方針は 物を増やさない

物が増えると収納からあふれ、やがて居住空間を占領してきます

居住空間に物が増えると 視覚からの情報が増えて 自分の記憶力や
判断能力をムダに消費してしまう と考えているからです

そんな中、6歳の娘が

みらい
みらい

リカちゃん欲しくなっちゃった

あー もう欲しくてたまらない

いつも考えちゃう!!

なんて 言いだした時の話です

まだ物の価値の判断が出来ない子供とは言え 欲しいものを
買い与えるだけでは 普通だと考えました
我が家なりに考えて ある課題を提示してみた時の話です

Contents

娘が手に入れたリカちゃん

リカちゃんが届いたその週末には 早速ワンピースを手作り(写真が手作りワンピース)

インターネットで値段などを下調べし、楽天の買い物マラソンで購入

購入ボタンは娘がポチ

リカちゃん LD-16 VERYコラボ コーディネートリカちゃん リカちゃん タカラトミー

感想(7件)

6歳児がリカちゃん人形を手に入れた プロセス

人は目新しい物に心が傾きやすい傾向にあります

子供は人生経験が少ない分 大人と比べて 必然的に目新しいものが多い

少々じれったいと感じるかもしれませんが 子供の本気度を知るために
以下の様なプロセスをました

6歳児がリカちゃん人形を手に入れた プロセス
  • 1回の欲しいだけでは買わない
    • 1回目の訴えで その時に子供が興味がある事だととらえて 話をよく聞く
    • 2回目の訴えで その興味が ある程度継続するものと捉えて 更に話を聞く
    • 3回目以上の訴えで 欲しい理由と手に入れて何をしたいのかを聞く
  • 新たな物を購入するにあたり、不要な物を片付ける
    • 不要なおもちゃ類を棄て 収納場所を確保する
    • 必要な物だけを買う
  • 一緒に”きかくしょ”(企画書)を作成する
    • リカちゃんを手に入れて 何をしたいか
    • そのためには他にどんな物が必要か
    • リカちゃん人形のサイズ
    • 金額

1回の欲しいだけでは買わない

娘が リカちゃん人形を使ったYoutubeを視始めたのが1年以上前から

洋服づくりや着せ替え リカちゃんファミリーの物語の動画を

頻繁に視続けた娘も今年小学1年生

その間 娘はリカちゃん人形を使った動画にくぎ付け

段々と「楽しい」が「遊んでみたい」へ変わり そして「欲しい」

へと その感情は変化します

半年くらい前から「リカちゃん人形が欲しい」と本格的に言い出した

しかしこれから小学生になると それまでの幼稚園での友達や

遊び方が変わると考え 小学生になるまで様子を見ることにしました

勿論娘ともよく話し合い 本人にも了解を得ながら

やがて小学生になり 多少娘の気持ちも変わると思いましたが

その気持ちは益々大きくなる一方

いよいよリカちゃん人形入手のための次の段階へ移る時が来ました

新たな物を購入するにあたり、不要な物を片付ける

快適に過ごすには 居住空間にはなるべく物を置かない

従って洋服や本などを収納する空間を決めて、その空間を超える物を
新たに購入したり入手する場合は 既存の物を処分する のが基本ルール

娘のおもちゃや幼稚園、小学校から持ち帰った作品などの
収納スペースも例外ではありません

おもちゃや幼稚園、小学校での作品もそれぞれ収納場所を確保していますが

新しいおもちゃや作品が家に来て あふれそうな場合は 整理を始める

娘も慣れてきて、要る 要らない の判断をみずから行っています

もし子供が 家にある物に執着して 何も手放すことが出来ないとしたら

それは心が満たされていないせいかもしれません

その物が家に来た時の気持ちや これまで遊んでくれたことへの感謝 などを

親子で振り返り、子供の気持ちを声に出してもらう

最後に写真を撮って ”すてるもの”(不要)の箱に入れる

直ぐに捨てられない場合は ”すてるもの”の箱に入れて翌日もう一度気持ちを聞いてみる

たいていこれで捨てられると思いますが それでもダメなら週末まで待ちます

子供が 家にある物に執着して 捨てられない場合
  1. 家に来た時の気持ちや これまで遊んでくれたことを親子で振り返る
  2. 子供の気持ちを声に出してもらう
  3. 写真を撮って ”すてるもの” の箱に入れる
  4. 直ぐに捨てられない場合は ”すてるもの”の箱に入れて翌日まで待つ
  5. それでもダメなら週末まで待つ

我が家では通常 4. 翌日くらいには捨てる事ができています

一緒に”きかくしょ”(企画書)を作成する

みらい
みらい

早く欲しい!

あーもう欲しくてたまらない

みらい母
みらい母

買ったとしたら、リカちゃんが寝る場所必要でしょ?

ベッドスペース作っておかないと 寝れないんじゃない?

みらい
みらい

それいい!

リカちゃんの寝る場所つくる

たく
たく

じゃぁ お父さんから提案

手に入れるために 必要な事を書きだそう

何故欲しいかとか 何をしたいかなど

あと収納、いやベッドスペースと値段を調べて”きかくしょ(企画書)”として

一緒にまとめよう

心が純粋であればあるほど、欲しいという気持ちは強いものです

今回は妻の発想の転換により 収納スペースをベッドスペースに置き換えることで

本人のやる気を更に引き出してくれました

女性の気持ちを理解するのは 女性の方が長けています

娘と一緒に企画書を作成しました

紙に書きだすことで、子供が頭の中で考えていることを親が目で見て理解できます

普段の会話の中で耳にする娘の気持ちの言葉の中で埋もれてしまっているかも知れない

子供の気持ちが込められていることに気づきます

企画書の内容

ひづけ(日付)

ほしいもの(欲しい物)

やりたいこと(やりたい事)

しまうばしょ(しまう場所)

ねだん(値段)

早速書いてもらった企画書がこちら

子供が何かが欲しいと言い始めたときに 注意している言葉

一つ 気を付けていることがあります

それは 「お金が無いから買えない」とは絶対に言わないことです

逆に「買うのは簡単なんだけどね」と説明しています

勿論値段の高い安いはありますが 大抵の物は 保管スペースの確保や維持の方が

手に入れるよりも大変な事が多いからです

欲しい物を手に入れるまでは 高揚感から 少々の出費や

手に入れた後の維持の事を考える事は少ない事が多い

でも欲しい物を手に入れた後は それまでの高揚感は薄れ

保管スペースや維持のためのお金と労力が重荷になってくる

そして買ったものが高価であればあるほど 使用頻度が低いなんてこともある

そういう経験も子供には必要ですが 事実も教える様に心掛けています

まとめ

我が家にて6歳の娘がリカちゃん人形を手に入れるまでのプロセスをまとめました

人は目新しいものが欲しくなり、子供は大人よりも人生経験が短い分 目新しい物が多い

ことから欲しいと感じてしまう物が多くなりがち

逆に 年齢を重ねるごとに物欲が薄れていくのは 経験を積むことで 目新しい物が
減っていくからなんでしょうね

我が家の6歳の娘がリカちゃん人形を手に入れるまでのプロセスは
手間がかかるし 子供の「欲しい」を毎日何度も聞くしで 正直
子供にとっても 親にとってはわずらわしい 工程かもしれません

しかし お金があるから と何でも買って与えてしまうと 子供が本当に
欲しい物に直面したとき 手に入れるちからが備わってないことで
手に入れる事が出来ない人生を歩むことになるでしょう

本当に欲しい物を選んで 手に入れる ちからこそが 本人が

これから生きていくうえで 必要なちからであると信じています

6歳児がリカちゃん人形を手に入れた プロセス
  • 1回の欲しいだけでは買わない
    • 1回目の訴えで その時に子供が興味がある事だととらえて 話をよく聞く
    • 2回目の訴えで その興味が ある程度継続するものと捉えて 更に話を聞く
    • 3回目以上の訴えで 欲しい理由と手に入れて何をしたいのかを聞く
  • 新たな物を購入するにあたり、不要な物を片付ける
    • 不要なおもちゃ類を棄て 収納場所を確保する
    • 必要な物だけを買う
  • 一緒に”きかくしょ”(企画書)を作成する
    • リカちゃんを手に入れて 何をしたいか
    • そのためには他にどんな物が必要か
    • リカちゃん人形のサイズ
    • 金額

以上参考になれば幸いです

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