ショートヘアーの利点とセルフカットの仕方

テクニック

今回は、男性の方には、ショートヘアがイチオシ、という話題です

前回「時短」に関する記事で、セルフカットをして時短をしていることを紹介しました

たく
たく

私の髪型は、ボウズ以上ベリーショート未満

時短という観点ではボウズが最も良いと思っているけど、多少トップの長さがあった方がしっくりきているので、この髪型

みらい
みらい

自分で切っているとは思えないくらい、良い感じの仕上がりだよね

今回は、ショートヘアで良かったこと、4つと、具体的なカット方法を紹介します

ショートヘアは、
1.髪を洗う、乾かす、が、超簡単
2.寝癖が付きにくく、整髪が超簡単
3.人前で、髪型を気にする必要が無い
4.セルフカットが出来る

それでは順番に紹介していきます

Contents

良かったこと、4つ

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髪を洗う、乾かす、が、超簡単

これは、娘の髪の毛を洗い、風呂を出て、その髪を乾かしているとき、つくづく感じます

風呂では、シャワーでしっかり埃や塵を洗い流し、シャンプーを付けて頭皮を傷付けないように、優しく、丁寧にマッサージするように洗い、シャワーで流す

そして、毛先を保護するようにトリートメントを付け、再び流す

風呂を出た後、しっかりタオルドライをして、ドライヤーの熱風でしっかり乾かした後、冷風で整える

男性でも、髪の毛の長い方は、このような工程を必要とするのではないかと思います

ショートヘアなら、シャワーで頭を濡らし、シャンプーして流す
風呂を出た後、タオルで10秒ほど頭擦ったら、ドライ終わり。
ドライヤーは不要です

ボウズならもっと簡単ですね

寝ぐせが付きにくく、整髪が超簡単

特に朝は時間がない

寝ぐせが付いていたら、焦ります

でもボウズに近いショートヘアだと、寝ぐせがほとんど付きません

おまけに整髪するのにドライヤーも要りません

固めのワックス付けて、出来上がり

ボウズなら、ワックスも不要ですね

人前で、髪型を気にする必要が無い

髪が長いと、風や湿気などで髪型が乱れがち

でもボウズに近いショートヘアだと、そんな心配は要りません

髪型が崩れることはまずない

その分、仕事や自己投資、自己研鑽などに集中できて効率的です

セルフカットが出来る

何と言ってもこれ

今のバリカンは様々な長さにカットできるアッタッチメントがありますが、髪の毛が長いと、セルフカットするにはテクニックが必要になります

でもボウズやショートヘアなら、バリカンと隙ばさみがあれば、セルフカットができます

この外出自粛の環境でも、全くストレスなく、髪型を維持できますし、時短、コストカットになります

私のセルフカット方法

セルフカットのポイントは、
1.新聞紙敷いてカット場所確保
2.2~4mmのアタッチメントを付けたバリカンで側面と襟足、後頭部
3.15~20mmのアタッチメントでトップ
4.スキばさみでほぼ仕上げ
5.家族に最終仕上げをお願いする

先ずは、必要なもの(ひと)

1.バリカン(長さ調節のアタッチメントのあるもの、5千円以下で購入可))
2.スキばさみ
3.洗面台(半身が移る程度の鏡も必須)
4.手鏡(合わせ鏡のため)
5.風呂敷(ナイロン製がベター)
6.新聞紙
7.マスキングテープ(テープなら何でもイイ)とガムテープ
8.最終チェックしてもらえるひと(家族など)

使っているバリカンとハサミです

タイミング

風呂に入る1時間程度前
髪を切った後、掃除機やらガムテープやらで、身体に付いた毛を取り除くよりも、直ぐに風呂に入って流すのが早い

カットの場所は洗面所(風呂に近いほうが良い)

次に、カットする場所の準備です

髪の毛が飛び散るので、飛び散ってもすぐに回収できるように、新聞紙で周囲を養生します

養生する際、マスキングテープだと、貼ったり剥がしたりが簡単でおススメ

でもテープなら何でもOKです

洗面台に、新聞紙を敷くのを忘れずに

切った髪の毛は、主にここに集めるようにします

風呂敷を肩にかけて、80年代ヒーロー張りにマントの様な感じで首で縛る(あまりわかる人居ないか。。)

洗面所の準備の感じはこんな感じです

見た目にはこだわらず、髪の毛が飛び散っても回収できる形にするのがポイントです(ほんと見た目は良いモノではないですね。。)

カットに入る前の髪型はこんな感じ

前回のカットから、凡そ1ヵ月間経った頃です

※40代だけど完全グレーヘア。。

カット作業に入ります

2~4mmのアタッチメントを付けたバリカンで、揉み上げから側頭部と、首から後頭部をカット

 この時、頭皮にピッタリとバリカンを沿わせます

 範囲は、側頭部も後頭部も、角度が変わる手前まで

 ツーブロックを作るイメージで、実際に作ります

 後でスキばさみで整えるので、ラフでOK

この時点で、こんな感じ

向かって左側をカットしたところです

反対側面も、同様にカットします

襟足部分は、バリカンの角度を一定に保ちながら、下から上へバリカンを走らせます

絶壁を作るイメージです

この時、後頭部の上の方でバリカンを寝かせてしまうと、トップ近辺が短くなりすぎるので、寝かせない様に

15~20mm程度のアタッチメントに変え、トップをカット

 残す量に寄りますが、私はトップをチョット尖らせるイメージなので、頭皮から浮かせます

 作りたいイメージ通りに、バリカンを動かす感じ

 ※寝ぐせなどは、予め直しておいてください

 この段階で、横と後ろは軽いツーブロック、トップは最終イメージの形

 キノコの様な形ですね

 絶対外に出たくない髪型です

 ここで地震でもあったら、多分急いで丸ボウズにすると思います

スキばさみで、横と後ろをカット

 スキばさみって、かなり便利です
 整えたい形をイメージし、飛び出た髪の毛をカットする感じで、スキばさみを当ててカット

ポイントはスキばさみ

普通のはさみだと、凸凹になってしまうのでここでは使わないこと(多分プロに言わせれば、スキばさみは最後でしょうね)

 これでほぼ、仕上げになります

第三者に見てもらう

 家族を呼んで、客観的に見てもらいます

 ここで重要なのが、自分のイメージと、その家族のイメージを、予め一致させておくこと

 そして家族に、いびつなところや飛び出ている髪を、スキばさみとストレートのハサミで切ってもらいます

ここで初めてストレートのハサミの登場ですね

 これで仕上げ完了です

片付け

 洗面台の上で切った髪の毛を落としたのち、切った髪の毛を集めてゴミ箱へ

 新聞紙で養生しても、多少は飛び散るので、ガムテープなどで掃除

 ※掃除を人に頼まず、ここまで自分でやることをおススメ
  その分、上記第三者の仕上げの段階で最大限の協力を得ましょう

お風呂に入って全身を洗う

 お風呂で全身を洗って完成です

以上です

まとめ

ショートヘアは、
1.髪を洗う、乾かす、が、超簡単
2.寝癖が付きにくく、整髪が超簡単
3.人前で、髪型を気にする必要が無い
4.セルフカットが出来る

セルフカットのポイントは、
1.新聞紙敷いてカット場所確保
2.2~4mmのアタッチメントを付けたバリカンで側面と襟足、後頭部
3.15~20mmのアタッチメントでトップ
4.スキばさみでほぼ仕上げ
5.家族に最終仕上げをお願いする

以上、ショートカットのススメでした
時短して、仕事や自己投資に時間を費やしましょう!


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