以前、SBI証券を開設して、SBI証券から新たに出された全米株式インデックスファンドに積立て投資開始してみたって記事を上げました
2021年8月から積立て開始して8か月運用した現在の、楽天全米株式インデックスファンドとの比較実証報告をします
楽天よりもSBI・V全米株式インデックスファンドの方が、信託手数料低いんでしょ
なら結果は分かってるじゃん
表面上のコストはその通りで、SBI・V全米株式インデックスファンドの信託報酬は0.0938%と業界最安値
でも投資信託には隠れコストと言われているものがあって、実際運用してみないと分からない
実際、投資信託の目論見書って書類にも、この手数料は運用状況によって変化しますってはっきり書いてあるよ
因みに目論見書は、証券会社の各投資信託のページにリンクがある
正直、SBIさん、本当にそんなに安く運用できるのかなぁ、という気持ちが無いでもない
目論見書の一例として、SBI証券のSBI・V・全米株式インデックスファンドのページを貼り付けておきます
目的の投資信託のページを開いて、ファンド名称の右側あたりに、「目論見書」というのがあるので、これをクリック(タップ)します
じゃあ、本当の手数料ってどこを見れば良いの?
運用報告書って書類にに書かれているんだけど、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは運用開始の2021年6月から1年経ってないから、この運用報告書っていうのがまだないから分からない
だから実際に買ってみて、自分が知っている投資信託の成績と比較してみるしかないね
Contents
8か月運用した結果がこちら
早速結果からお知らせします
月一回くらいのペースで確認するも、含み益の時は楽天の評価益がやや高い傾向に
この違いは何によるものなのかの考えと、そしてどちらが良いか私の考えをまとめました
結論
先ずは結論です
結局どっちでもいいなんて、つまらない結論
まぁ、面白さには欠けるかもしれんけど
この記事を見ている人の多くは、楽天証券に口座を持っているけどSBI・V全米株式インデックスファンドの信託報酬の低さが気になって、そのためにSBI証券口座を開こうかどうかを考えている人も居ると思うんだよね
そういう人のために、この記事を書いていると言ってもいい
厚切りジェイソンさんがおススメする、人気のVTIに連動する投資信託だし
評価損益の違いの理由
最も大きいのは、運用効率の違いかな、って思っています
次に指数からの乖離ですが、あくまで可能性の話になります
それぞれの月間レポートを見る限り大差なく、数値からは読み取れませんでした
どちらのファンドが良いか?
では、どちらのファンドが良いかですが、結論でも書いた通り、私は
どっちでもいい
(先ずは始めた方が良い)
です
因みに、純資産のところで紹介したSBI証券のウェブサイトの抜粋で気づいた方も居るかもしれませんがSBI証券の”投信マイレージにおけるポイント付与率”は楽天VTIの方が高い
どっちでもいい、というのは楽天証券を既にお持ちで、SBI VTIを購入するだけの目的でSBI証券の口座開設をしようか、また楽天証券からSBI証券へ口座を移動させようか迷っている方は、わざわざSBI証券口座を開かずにそのまま楽天証券で運用すればよいという意味です
これから証券口座を開く人、既に楽天証券の口座である程度運用している人が、2つ目の証券口座を開く方で、SBI証券でSBI VTIを買おうか、楽天VTIを買おうか迷っている方は、今のところは楽天VTIが良いという結果です
まとめ
まとめです
以上参考になれば幸いです
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