【46歳 エンジニア♂が考える】リタイア後の生活

その他

人生100年時代と言われる昨今 リタイア後の第二の人生をどう生きるか は大切です

例えばお金は、”どう生きるか” の内容によって必要な金額が変わる一方

”どう生きるか” は年を重ねるごとに変わることもあります

たく
たく

結婚したての30代は、年金と貯蓄を切り崩して 80歳まで生きるために必要な金額 なんて計画立てたな

一方 具体的に どう生きよう なんてことまであまり考えていなかった

みらい
みらい

お金も大事だけど ”どう生きるか” は大切だよね

でも ”どう生きるか” を具体的に ”どう” 考えたらいいの?

たく
たく

禅問答みたいになってるね💦

でもそこなんだよ

一つは 後悔なく生きることかなって思ってて

それには 本当に何をしたいか ってことを見つけることかな

みらい
みらい

何かをやった事への後悔より やらなかった事への後悔の方が

大きいって聞いたことある

迷ったら やった方が良さそう

んで、そのやりたい事ってどうやって見つけるの?

たく
たく

そこだよね

みらい は小さいころ 例えば幼稚園に通っていたころ やりたい事をやらなかったってことあった?

親から 「ダメ!」って言われてできなかったことは別として

みらい
みらい

やらない なんて自分で考えたこと無かった

これやりたい あれやりたい、しかない

でももう ご飯の時間とか 寝る時間 なんて言われてできなかった事はいっぱいある

たく
たく

んじゃぁ ”やりたい事” ってどうやって見つけた?

みらい
みらい

えー!?

そんなの考えてない

これやりたい と思っただけ

たく
たく

そうだよね

やっぱり ”やりたいこと” は 自分の中にしかなくて それは湧き上がってくるもの

”直感を信じる” かな

改めて振り返ってみたのですが ”どう生きるか” は ”何をしたいか” から導かれるもので

”何をしたいか” は 自分の中にしかなくて 湧き出てくるものであり、考えて出てくるものではないようです

Contents

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自分が ”やりたい事” は何か?

冒頭で紹介した様に 幼少期の記憶をたどり その心境を今の自分に当てはめて 考えました

幼少期の自分を振りかえる
  • 気の合う友達と遊びたかった
  • 気の合う友達が居なければ 一人で遊びたかった

幼少期を振りかえると とにかく遊びたかった が最優先でした

遊ぶ手段は何でも良かったと思います

自分と楽しく遊んでくれる友達と遊んでいるのが好きでした

逆に 気の合う友達が居なければ 家で一人で遊んでいました

今の自分に当てはめてみると どうなるか

幼少期を今の自分に当てはめると
  • 妻や子、気の合う友人と遊びたい

やはり 心地の良い居場所が一番で、”気の合う人” との空間は 心が 落ち着きます

良い大人になって ”遊びたい” なんて子供じみているとか、堕落している感じがする などと言う ”常識” は抜きで考えてみました

ただ、なんだか漠然としている事に気づきます

恐らく その時々で その遊ぶ手段は変わるものなのではないかと

この気持ちを大切に その時々で 何をして ”遊びたい” のかを感じる心を保ちたいと思います

自分が ”やりたい事” を知る方法

私なりに考えた方法は、”じゃなきゃダメ” や ”こうするべき” 等のいわゆる ”常識” で考えない事

今まで生きてきた人生の中で いつの間にか積み上がった ”常識” という自分以外の価値観

生まれた時には決して持ち合わせていなかったはずです

泣きたいときに泣く、遊びたいときは遊ぶ

子供のころの心の状態に近づければ きっとやりたい事は見つかるはず

やりたい事をするのに いくらお金がかかるとしても 敢えて気にしない

いくら時間がかかるとしても 気にしない

お金と時間は 手段として 自分の中で整理しておきます

自分が ”やりたい事” を知る方法
  • ”じゃなきゃダメ” と感じたら注意
  • ”こうするべき” と感じたら注意
  • ”常識” という言葉を使いそうになったら注意

とは言え 特に ”常識” が習慣化した 日本人からは 「やりたい事がすぐに見つかったら苦労しない」なんて声が多くありそう

また ”やりたい事” をするには お金と時間を必要とする場合が結構あります

例えば 会社員であれば 勤務先で働き続けないとお金が入ってこないため 働いている時間は ”やりたい事” ができない

勤務先で働かなくても良ければ その時間を ”やりたい事” に費やすことができるわけです

逆に 「お金がないからできない」 とか、「時間が無いからできない」 と言って諦めているケースが少なくない様に感じます

出来ない理由を付けて 行動しない パターンですね

これは 自分にも少々当てはまるわけですが

だから お金と時間をつくる 力は結構大切で、やりたい事が見つかったから 今会社を辞める なんて事は 多くの場合できない

次に お金と時間をつくる ために 私が ”やめて良かった事” と ”やって良かった事” を紹介しようと思います

やめて良かった事

先ずはやめて良かった事からの紹介です

以下の6項目

やめて良かった事
  1. 喫煙
  2. 平日の晩酌
  3. パチンコ含めたギャンブル
  4. 宝くじ購入
  5. 紙の年賀状
  6. ポイント目当てのアンケートやメルマガ

簡単に解説いたします

喫煙

喫煙されている方なら 実感されていると思いますが、タバコの値段は高騰するわ 喫煙する場所も限られるわ で お金と時間を費やすものの一つです

これを止めるだけで 月に何万円、何十時間ものお金と時間を生み出すことができます

平日の晩酌

私の場合は かつて毎日晩酌をしていて、これを週末の 金土日 の3日間だけにしました

お酒を飲むと思考力や判断力が鈍るし 特に一人で晩酌する時間はムダが多い

お酒代も嵩みます

読者の方は 毎日晩酌という方は少ないかもしれませんが、一人晩酌の回数を減らすと効果的です

パチンコ含めたギャンブル

ギャンブルは ”マイナス サム ゲーム” と言われる様に、お金を掛けた人の儲けを全部 “足し合わせる=サム” と 掛けたお金の合計よりも ”マイナス” になるゲーム

残りは胴元である 親に入り、親が一人勝ちする仕組みです

パチンコは、客が玉を借りるお金の合計から あの店とパチンコ台を購入するお金広告代引いても なお従業員への給与や経営者への報酬を支払うことができるくらい 儲けが少ないゲーム

社会人になって 自然とやらなくなり、お金の流れを理解して 益々やる気が無くなりました

パチンコのお金の中身

客が玉を借りるお金(掛け金)

= 店代 + パチンコ台購入費 + 従業員給与 + 客へのリターン(儲け)

少し遠くから俯瞰して見てみると お金の流れが分かります

ゲームとして楽しむなら テレビゲームのパチンコで十分です

宝くじ購入

宝くじは 数えるほどしか購入した記憶が無いですが 社会人になって ほぼ 買わなくなり、お金の流れを知って益々買う気が無くなりました

宝くじの収益の38.5%、約4割が全国都道府県へ納められています

詳しくは過去の記事宝くじ公式サイトをご確認ください

所得税や住民税などを引かれたお金で 宝くじを買うと、更に4割近くも税金を取られてしまう仕組みですね

紙の年賀状

今年の年賀状で 紙の年賀状を卒業する旨宣言しました

デザインを考えて色を合わせて印刷し、宛名の位置がずれない様に試し印刷を繰り返す

時間をかける割には 出す相手は 年賀状でしか連絡を取り合わない相手が殆ど

来年届いた相手には メールやFacebookなどで挨拶を返す予定です

ポイント目当てのアンケートやメルマガ

メルマガなどで届く ”アンケートに答えて 3pt ゲット!” や ”ゲームで 1pt ゲット” 、”〇億ポイント山分け” などの無料で得られるポイントありますよね

過去には隙間時間を利用して行っていた ”つもり” でしたが、気が付くと 10分、15分と 時間を取られていました

その割に得られるポイントは数ポイント

その時間を読書やブログ更新などに充てれば どんなに時間を有効活用できたことか と反省

そう気づいてからは メルマガの解除と削除を心掛けています

以上がざっと思いついた やめて良かった ことです

まだまだこれから ”やめる事” は増やそうと思っています

次に ”やって良かった事” を紹介します

やって良かった事

次にやって良かった事

以下の 5つです

やって良かった事
  1. 先取り貯蓄習慣
  2. 収入を超えない支出習慣
  3. 収入が増えても 固定費は下げる習慣
  4. 家族で株式投資
  5. ブログ

順番に解説します

先取り貯蓄習慣

20代の頃から行い、かれこれ20年近くになります

毎月一定額貯蓄して 残ったお金で生活をし、更にお金を余らせて貯蓄する の繰り返し

余らせることができる程度の先取り貯蓄 が良いんじゃないかなと

自分の生活費ギリギリまで追い込んで 先取り貯蓄してしまうと 給料日前に疲れてしまいます

先取り貯蓄金額の設定を 生活費に対して ちょっと余裕を持たせると ”余らせる” 心の余裕が生まれます

収入を超えない支出習慣

サラリーマンの場合 同じ会社で同じくらいの年齢であれば 給料は殆ど変わりません

資格などで若干上下しますが 多くても月数万円程度の違い

じゃあ月数万円で 高級腕時計を付けたり 高級車 に乗れるようになったりするかというと そうではありません

従って 同じ会社の中で 高級なものを買うことで競い合っても仕方ない とあるとき気づいたのです

20代の頃は 地方生活で 会社の家賃補助の恩恵もあり、月10万円程度で十分生活できていました

元々浪費をする方ではありませんでしたが、それでも 物にも多少お金を掛けていたので

仮に 今同じ立場になれば あと月2~3万円くらい生活費を抑える事が出来ると思います

収入が増えても 固定費は下げる習慣

30代から40代にかけて 給料が徐々に上がる傾向にあります

貯蓄率の最大化は 収入が増える中での 固定費の削減をすることが最も効果的でした

保険の見直しや 携帯電話プラン、格安simの検討など 生活の質を下げずに行う

30代で地方都市の企業へ転職して 公共交通機関での通勤に切り替わり、夫婦で軽自動車1台にしたことも大きかったです

私は普段車を使わないので、近所の用に軽自動車があれば十分

旅行へ行くときは 公共交通機関を使います

家族で株式投資

過去の記事やツイッターでも紹介していますが、1年半かけて家族で投資を始めました

一番良かったのは、やはり同じ方向を向いて人生を進んでいる という実感を得られること

株式投資はあくまで手段の一つですが、家族の目的に向かって突き進むことができます

その先に どういう生活をして どういう人生にするか は年代ごとに考え変わっていきます

変わりゆく価値観の中、人生の選択肢を広げてくれる手段として 始めて良かった

共通の話題としての役割も果たすのでおススメです

ブログ

自分のタイミングで 誰にも邪魔されず、自分が書きたい事を表現できる 最高のツールです

最低限の倫理観とマナーは必要ですが、サラリーマンの仕事には無い自由さがあります

初めは無料ブログから始め、有料ブログへ切り替えました

中々収益化は難しいですが、リタイア後の趣味と月5万円の収入を目標に 楽しく稼ぎたいと考えています

まとめ

リタイア後の第二の人生を どう生きるか を考えてみました

幼少期の自分を振りかえったら、遊びたかった から遊んでいた

幼少期の自分を振りかえる
  • 気の合う友達と遊びたかった
  • 気の合う友達が居なければ 一人で遊びたかった

それを今の自分にあてはめて考えてみたら、やはり遊びたい

本当は 好きでもない仕事はしたくないのが本音

幼少期を今の自分に当てはめると
  • 妻や子、気の合う友人と遊びたい

恐らく十分な時間と お金があれば、自分がしたい事をしていられます

やめる事を決めて時間とお金を余らせ、貯蓄や固定費削減でお金を貯めながら 株式投資などで 更に増やし、今のうちから時間とお金という道具を扱えるようにしておく事が したい事をする近道だと思います

仕事が楽しければ したい事になるはず

ブログは リタイア後の、いやサラリーマン生活でも 楽しく稼ぐ手段になると思います

やりたい事は誰にでもあります

でもそれは人それぞれ

他人の価値観や人生を生きるのではなく、自分の人生を生きましょう

以上参考になれば幸いです



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